2026年08月24日
- 認知行動療法
オンラインで児童ポルノ所持・閲覧の再発防止カウンセリング|全国対応の専門支援
こんにちは。
オンライン性犯罪再犯防止カウンセリングセンターです。
児童ポルノに該当する画像や動画の所持・閲覧について、
「もう二度と見ないと決めたのに、また繰り返してしまうのではないかと不安」
「警察から事情を聞かれ、今後どうすればよいのか分からない」
「弁護士から再発防止のカウンセリングを勧められた」
「家族に発覚し、自分でも何とかしなければと思っている」
「まだ事件にはなっていないが、このままでは危ないと感じている」
といったご相談があります。
児童ポルノ所持・閲覧の再発防止では、単に画像や動画を削除するだけでは十分でないことがあります。
大切なのは、どのような状況・考え・感情・欲求が行動につながっていたのかを整理し、再び同じ状況になったときに問題行動を選ばないための具体的な仕組みをつくることです。
オンライン性犯罪再犯防止カウンセリングセンターでは、認知行動療法(CBT)をベースに、児童ポルノ所持・閲覧を含む性加害・性犯罪の再発防止をオンラインで支援しています。
全国どこからでもご相談いただけます。
児童ポルノ所持・閲覧は「その行動だけ」を止めればよいわけではありません
問題が発覚すると、
「画像を全部削除した」
「関連するアカウントを消した」
「もう検索しないと決めた」
という対応を取る方は多くいます。
これらは再発防止のために必要な対応の一つです。
しかし、問題となるデータを削除しても、
- 性的コンテンツを長時間見る習慣
- 強い刺激を探す行動
- ストレスや孤独からネットへ逃げる習慣
- 深夜に一人で端末を使う生活
- 「見るだけなら大丈夫」といった考え方
がそのままであれば、時間が経過した後に同じ行動パターンへ戻る可能性があります。
そのため、再発防止では「何を見たか」だけでなく、そこに至るまでの生活や行動の流れを分析します。
再発までにはいくつもの段階があります
例えば、次のような流れがあったとします。
仕事で強いストレスを感じる
↓
帰宅後、一人でスマートフォンを見る
↓
気分転換のために性的なコンテンツを見る
↓
より刺激の強い内容を探し始める
↓
検索内容が徐々に過激になる
↓
児童ポルノに該当する画像や動画へ接触する
↓
「少し見るだけなら問題ない」と考える
↓
閲覧・保存する
この場合、「保存する瞬間」だけが再発防止のポイントではありません。
もっと早い段階で、
- ストレスへの別の対処を行う
- 一人で長時間スマートフォンを使わない
- 性的コンテンツの利用時間を管理する
- 検索内容が過激になった段階で離れる
- 「少しだけなら」という考えを危険信号として捉える
など、複数の対応が考えられます。
カウンセリングでは、ご本人に特有のこの流れを整理します。
「意思が弱いから」だけでは再発防止につながりません
児童ポルノ所持・閲覧が発覚した後、
「自分の意思が弱かった」
「今度は絶対に我慢する」
「自分をもっと厳しく管理しなければ」
と考える方もいます。
もちろん、本人が自分の行動に責任を持つことは重要です。
一方で、「我慢する」ことだけを再発防止策にすると、ストレスや孤独、疲労などによって自制が難しくなったときに対処できません。
また、
問題を起こした
↓
強い自己嫌悪を感じる
↓
誰にも相談できず孤立する
↓
ストレスや不安が強くなる
↓
現実逃避のためにネットを見る
↓
再び性的コンテンツへ近づく
という循環が起こる場合もあります。
再発防止では、自分を責め続けることよりも、
「次に同じ状況が起きたときに、何をするのか」
を具体的に準備することが重要です。
認知行動療法で再発の仕組みを整理する
認知行動療法では、
状況 → 考え → 感情・欲求 → 行動 → 結果
という流れに注目します。
例えば、
状況
- 仕事で失敗した
- 家族と口論した
- 一人で過ごしている
- 深夜になっても眠れない
- 飲酒している
考え
- 「少し気分転換したい」
- 「見るだけなら大丈夫」
- 「今回だけなら問題ない」
- 「誰にも見つからない」
感情・欲求
- ストレス
- 孤独感
- 不安
- 退屈
- イライラ
- 性的な興奮
行動
- SNSを見る
- 成人向けコンテンツを検索する
- 刺激の強い内容を探す
- 児童ポルノに該当する画像や動画を閲覧・保存する
結果
- 一時的に気分が紛れる
- その後に罪悪感や不安が強くなる
- 履歴やデータを削除する
- 「もう二度としない」と決意する
この循環を具体的にすることで、再発を防ぐためにどこへ介入すればよいかが見えてきます。
オンラインで行う児童ポルノ所持・閲覧の再発防止支援
1.行動の経緯を整理する
まずは、
- いつ頃から性的コンテンツを見ていたのか
- 児童ポルノに接触したきっかけ
- 閲覧・保存の頻度
- 使用していた端末やサービス
- 行動が増えた時期
- 当時の生活状況
- ストレスとの関係
- 現在行っている対策
- 警察や裁判への対応状況
などを整理します。
ここでの目的は、行動を正当化することではありません。
再発防止のために、自分がどのようなパターンを持っているのかを明らかにすることです。
2.ハイリスク状況を特定する
再発につながりやすい状況は、人によって異なります。
例えば、
- 深夜に一人でネットを使う
- 家族が不在
- 飲酒している
- 仕事で強いストレスを感じた
- 孤独感が強い
- 休日に予定がない
- 睡眠不足
- 成人向けコンテンツを長時間閲覧している
- 過去に利用したサイトへアクセスできる
などです。
「ネットを使わない」といった大まかな対策ではなく、
いつ・どこで・どんな状態になると危険なのか
まで具体的に整理します。
3.再発を後押しする考え方に気づく
問題行動の前には、
「ちょっと見るだけ」
「保存しなければ大丈夫」
「今回だけならいい」
「自分から撮影したものではない」
「誰にも見つからない」
「今度は自分で止められる」
といった考えが浮かぶことがあります。
こうした考えが出てきたときに、
「これは自分にとって危険なサインだ」
と気づけることが大切です。
カウンセリングでは、その考えをそのまま信じて行動へ移さないための方法を検討します。
4.スマートフォンやインターネット環境を調整する
再発防止では、本人の精神力だけに頼らない環境づくりも重要です。
例えば、
- フィルタリングを設定する
- 特定のサイトやサービスをブロックする
- 問題につながったアカウントを削除する
- 深夜の端末利用を減らす
- 寝室へスマートフォンを持ち込まない
- 飲酒中はネットを使用しない
- 一人で使用する時間を減らす
- インターネット利用時間を記録する
- 必要に応じて家族と端末管理について相談する
といった対応を検討します。
重要なのは、厳しいルールを一時的に設定することではなく、長期間続けられる仕組みを作ることです。
5.衝動への対処方法を準備する
再発防止に取り組んでいても、
「見たい」
「検索したい」
という衝動が生じることはあります。
衝動が出ることと、実際に閲覧や保存をすることは別です。
例えば、
- 端末を閉じる
- スマートフォンを別の部屋に置く
- 一人の場所から移動する
- 外へ出て散歩する
- 衝動の強さを記録する
- 一定時間判断を保留する
- 家族や相談相手へ連絡する
- 再発防止計画を確認する
など、具体的な対応を準備します。
「そのときに考える」のではなく、衝動が強くなる前に行動を決めておくことが重要です。
再発防止計画を作成する
カウンセリングでは、ご本人に合わせた再発防止計画を作ります。
例えば、
自分にとって危険な状況
- 深夜
- 一人
- 飲酒後
- 強いストレスがあるとき
危険が高まっているサイン
- スマートフォンを見る時間が増える
- 成人向けコンテンツを見る頻度が増える
- 睡眠時間が減る
- 人との交流を避ける
- 検索内容が過激になる
注意する考え
- 「少しなら大丈夫」
- 「今回だけ」
- 「誰にも分からない」
- 「今度は止められる」
具体的な対応
- 端末から離れる
- 一人にならない
- 外出する
- 相談相手へ連絡する
- 再発防止計画を読み返す
という形です。
この計画は一度作成して終了ではありません。
日常生活で実践し、
「この方法ではうまくいかなかった」
「新しい危険な状況が見つかった」
という点をカウンセリングで振り返りながら修正していきます。
事件になる前でも相談できます
オンライン性犯罪再犯防止カウンセリングセンターでは、すでに逮捕された方だけを対象としているわけではありません。
警察が関与していない段階でも、
- 児童ポルノと思われる画像を繰り返し見ている
- 削除してもまた検索してしまう
- 閲覧する内容が徐々に過激になっている
- 児童を対象とする性的コンテンツへの関心が強まっている
- SNSなどのアカウントを凍結された
- 自分でもこのままでは危ないと感じている
- 将来、より深刻な行動へ進むのではないかと不安
- 誰にも知られていない段階で止めたい
といったご相談が可能です。
問題がより深刻になる前に支援につながることは、重要な再発防止策の一つです。
なお、
「所持している画像が法律上児童ポルノに該当するのか」
「今後逮捕される可能性があるのか」
といった具体的な法律判断については、弁護士へご相談ください。
逮捕・捜査・裁判中の方も利用できます
すでに警察から事情聴取を受けた方、逮捕・書類送検された方、裁判を控えている方もカウンセリングを利用できます。
弁護士から再発防止カウンセリングを勧められてお問い合わせいただくケースもあります。
カウンセリングでは、
- 行動に至った経緯
- 再発につながる要因
- 行動を正当化していた考え
- 被害についての理解
- 衝動への対処
- 端末・インターネット環境の調整
- 再発防止計画
などに取り組みます。
重要なのは、
「カウンセリングを受けた」
という事実だけではありません。
何を理解し、何を変え、現在どのような再発防止策を実行しているのか
が大切です。
裁判等への提出書類を希望される場合には、裁判日や提出期限についてもお申し込み時にお知らせください。
ご家族のみの相談も可能です
児童ポルノ所持・閲覧の問題が家族に発覚すると、ご家族も大きな混乱や不安を抱えることがあります。
例えば、
「本人はもうしないと言っているが信用できない」
「端末をすべて確認したほうがよいのか」
「一人にしてよいのか分からない」
「子どもとの関わりをどう考えればよいのか」
「本人がカウンセリングを拒否している」
「家族としてどこまで管理すればよいのか」
といった悩みです。
家族が再発防止に協力することはありますが、家族が24時間監視し続けることは現実的ではありません。
また、監視だけを強めることで、
「見つからなければいい」
という方向へ本人の行動が変化する可能性もあります。
そのため、
- 本人自身が責任を持つ部分
- 家族が協力する部分
- 端末をどのように管理するか
- 安全をどのように確保するか
- 家族が抱え込みすぎないために何が必要か
を整理します。
ご本人がまだカウンセリングを希望していない場合には、ご家族のみで事前相談を受けることも可能です。
オンラインだからこそ相談しやすい場合があります
性加害や性犯罪に関する問題は、相談すること自体に非常に高いハードルがあります。
「近所のカウンセリングルームには行きづらい」
「知人に見られるのが怖い」
「地方に住んでいて、専門的に対応している機関が近くにない」
「仕事の都合で定期的に通うことが難しい」
といった方もいます。
オンラインカウンセリングであれば、全国どこからでも専門的な支援を受けることができます。
例えば、
- 北海道・東北
- 関東
- 北陸・甲信越
- 東海
- 関西
- 中国・四国
- 九州・沖縄
など、お住まいの地域を問わずご相談いただけます。
転勤や引っ越しがあっても、同じカウンセラーとの支援を継続しやすいこともオンラインのメリットです。
自宅以外からオンライン相談することもできます
相談内容を家族や同居人に聞かれたくないため、
「自宅ではオンライン面談を受けられない」
という方もいます。
その場合には、通信環境とプライバシーを確保したうえで、
- 個室
- 貸会議室
- 一人で利用できるワークスペース
- 周囲に声が聞こえない場所
などから参加することも可能です。
スマートフォンからの参加にも対応しています。
相談内容が周囲に聞こえない環境を確保したうえでご利用ください。
当センターでの相談の流れ
1.事前無料相談
まずはオンラインによる事前無料相談へお申し込みください。
現在の状況や、カウンセリングについて確認したいことを伺います。
事前無料相談を受けた後に、必ずカウンセリングを開始しなければならないわけではありません。
2.初回カウンセリング
これまでの行動や現在の生活状況、再発への不安などを整理します。
すでに事件化している場合には、警察・弁護士・裁判などの状況についても話せる範囲で確認します。
3.行動パターンの分析
どのような状況、考え、感情、欲求が問題行動につながっていたのかを整理します。
4.再発防止スキルへの取り組み
認知の検討、衝動への対処、環境調整、ストレスへの対応などを行います。
5.再発防止計画の作成と見直し
日常生活で対策を実践し、面談で結果を振り返ります。
うまく機能しなかった部分は修正し、ご本人の生活の中で継続できる形を目指します。
よくあるご質問
Q1.全国どこからでも利用できますか?
はい。
オンラインカウンセリングのため、日本全国からご利用いただけます。
お住まいの地域に性犯罪再犯防止を専門的に扱う相談機関がない場合もご相談ください。
Q2.カウンセリングを受ければ必ず再犯を防げますか?
カウンセリングを受ければ「絶対に再犯しない」と保証することはできません。
一方で、ご自身の再発リスクを理解し、具体的な再発防止策を継続して実践することで、再発リスクを下げるための取り組みを行うことができます。
Q3.何回くらいカウンセリングを受けますか?
当センターでは、性加害・性犯罪の再発防止について全10回程度を一つの目安としたプログラムを用意しています。
ただし、10回は一律の義務ではありません。
問題となっている行動、現在の状況、再発リスク、目標などに応じて進めます。
Q4.事件になっていなくても相談できますか?
可能です。
逮捕や事情聴取を受けていない段階でも、
「この行動を止めたい」
「エスカレートしていることが怖い」
「事件になる前に変わりたい」
といった理由でご相談いただけます。
Q5.家族や勤務先へ連絡されますか?
カウンセリングで伺った内容については、守秘義務に基づき慎重に取り扱います。
原則として、ご本人の同意なく、ご家族や勤務先へ相談内容を伝えることはありません。
ただし、子どもを含む第三者の生命や身体、安全に具体的な危険がある場合や、法令上必要な対応が生じる場合には、安全確保を優先して関係機関への相談や情報提供を検討することがあります。
守秘義務の範囲について不安がある場合は、事前無料相談でご確認ください。
Q6.弁護士との連携はできますか?
ご本人の同意を確認したうえで、必要に応じて弁護士との情報連携を検討することが可能です。
共有する内容や範囲については、事前にご本人と確認します。
Q7.意見書を作成してもらえますか?
カウンセリングへの参加状況や取り組み内容について、所定の費用で意見書を作成できる場合があります。
診断書の発行は行っていません。
裁判所などへの提出期限が決まっている場合には、お申し込み時に裁判日や提出期限をお知らせください。
期限やそれまでに実施できるカウンセリング回数によっては、ご希望に添えない場合があります。
Q8.家族だけで相談できますか?
可能です。
本人がカウンセリングを拒否している場合や、ご家族としてどのような対応を取ればよいか分からない場合には、ご家族のみでの事前相談もご利用いただけます。
再発防止は「二度としない」という言葉を具体的な行動に変えること
問題が発覚した直後には、
「もう絶対にしない」
「本当に後悔している」
という強い気持ちがあるかもしれません。
その気持ちは大切です。
しかし、数か月、数年が経過すれば、当初の危機感は少しずつ薄れていきます。
長期的な再発防止のためには、
- 自分のハイリスク状況を把握する
- 再発の前兆に気づく
- 自分を正当化する考えを知る
- インターネット環境を調整する
- 衝動への具体的な対処法を持つ
- ストレスへの別の対応方法を増やす
- 必要なときに相談できる場所を確保する
という仕組みが重要です。
「自分一人では止め続ける自信がない」
「また繰り返すのではないかと不安」
「まだ事件にはなっていないが、このままではまずいと思っている」
という方は、問題がさらに深刻になる前にご相談ください。
オンライン性犯罪再犯防止カウンセリングセンターへのご相談
オンライン性犯罪再犯防止カウンセリングセンターでは、児童ポルノ所持・閲覧をはじめ、性加害・性犯罪の再発防止に関する専門的なカウンセリングを行っています。
逮捕・事情聴取・裁判などを経験した方だけでなく、事件になる前の段階で行動を変えたい方もご相談いただけます。
オンラインのため、全国どこからでも利用可能です。
ご本人だけでなく、ご家族や弁護士の方からのご相談にも対応しています。
まずは事前無料相談をご利用ください。
公式WEBサイト
https://addiction.cbt-mental.co.jp/
認知行動療法カウンセリングセンター
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※完全予約制です。
※事前無料相談はオンラインで実施しています。
※スマートフォン・パソコンのどちらからでも参加できます。
※緊急性が高い状況や、子どもの安全が確保されていない場合には、警察・児童相談所などの関係機関への相談をご検討ください。